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新刊コミック案内

鉄板の人気コミック、知る人ぞ知るディープなコミックの新刊を、3分で読めるシンプルな文章で紹介します

板垣恵介『刃牙道 9』

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刃牙道 9

【8巻までのあらすじ】

『刃牙道』は地下格闘技場の少年王者範馬刃牙を主人公とした『グラップラー刃牙』『刃牙』『範馬刃牙』に続くバキシリーズの最新作。「地上最強の生物」範馬勇次郎との戦いを終えた刃牙たち格闘家は退屈しきっていたところに、驚天動地のニュースが飛び込んできた。ご老公こと徳川光成が、大枚を投じたクローンの実験によって、宮本武蔵を現代によみがえらせたというのである。よみがえった武蔵の強さは本物だった。二度にわたり刃牙を粉砕しただけでなく、武神愚地独歩をも完膚なきまでにうちのめし、さらに地下格闘技場での火器以外の武器使用全開の戦いでは、中国拳法を極めた後、世界のボクシング界の頂点に立った烈海王をその太刀で葬ってしまう。武蔵確保の名目で徳川邸を訪れた警視総監は、釈放の交換条件として、道場である男との対戦を武蔵に求めるのだった。

【9巻のアウトライン】

ある男とは、全日本選手権四連覇の覇者三輪武丈だった。竹刀による剣道は、日本刀による戦いでは及びもつかないほど高速に進化していると豪語する三輪、そう、二人の対戦はあくまで竹刀によるものなのだ。目の前の武蔵を「竹刀の素人」と決めつける三輪の運命はいかに?

さらに後ろに待ち構えるのは合気道の達人、渋川剛気だった。へらへらと軽口を叩きながら友好的なふりをして握手した武蔵を手一つでひざまずかせる技の力を見せた渋川は、心深く烈海王の復讐を狙っているのであった。その対戦の行方は?

そしてもう一人、武蔵との対戦を待ち焦がれているのが、範馬勇次郎その人だった。

しかし、昔の武術を知り尽くしている柔術家本部以蔵は、現代の格闘家たちを守ると豪語する。その一言は勇次郎を激怒させるに十分だった。あわれ本部の運命は?


いよいよ、文字通りの最強対決、範馬勇次郎 vs 宮本武蔵の戦いの火ぶたが切って落とされる。